【華が教える女性のオナニー教室】 華が定期的にコラムを書いちゃいます!がんばりますのでヨロシクね〜〜。 |
■第十一回 実践編 指でしてみる 〜合わせワザ1〜 |
さて、ここまで部分的な刺激の方法をご紹介してきましたが、指でするオナニーの中でも高度な、複合ワザについて説明したいと思います(-o・)/。 部分的な刺激でも、性感が発達していれば快感を得ることはじゅうぶん可能ですが、実際にオナニーするときは、自分の好きな場所を同時にいじったり、複数の部分をいろいろな順番で刺激するのが普通です。 手指をフル活用して、より多くの性感帯を刺激するコツを教えちゃいますぅ。 まずは初歩の初歩、片手で乳房と乳首を同時に刺激してみましょう。 広げた手のひらで斜め下から乳房全体を包み、中指が乳首に当たるようにします。 この状態で乳房を円を描くように揉むと、つられて中指が一緒に乳首を刺激します。 このときに中指を立てて、指先が、手首の円運動と違う動きをするように動かすと、快感はさらに高まります。 親指と人差し指で乳首をつまんで、転がしながら乳房を揉むこともできます。 このとき、もう片方の手は、お尻やそのほかの性感帯を刺激するのに使えます。 これひとつ覚えるだけで、あっという間に複合オナニーが出来てしまう基本ワザです。 次に、両方の手を使って、クリトリスと膣を同時に刺激する方法です。 利き手の人差し指と中指で、クリトリスをはさんで、上下にこすります。愛液がたくさん分泌しているか、またはローションを使った状態で、クリトリスをぬるぬるにして刺激します。 これをすこし続けると、子宮が膨張し、「何かを入れたい」といううずきを感じるようになります。 こうなったら、もう片方の手を膣に入れます。 膣に入れた指は出し入れして刺激し、クリトリスへの刺激は続け、快感がとぎれないようにします。 シンプルな方法ですが、これが効果抜群。深い快感が得られますので、いよいよ達する、というオーガズム直前にオススメです。 クリトリスと膣だけの刺激なら、二つの手で行えるので簡単なのですが、これを片手でやるとなると、すこし難しくなります。 触りやすい体勢でチャレンジしてみましょう。 まず、利き手の親指をクリトリスにあてて固定し、人差し指とくすり指で陰唇を開いたら、中指を膣に挿入します。 この方法だと、指の短い人や慣れない人は筋がつってしまうことがありますので、親指の変わりに、親指の付け根のふっくらした部分を当てても大丈夫です。 手をこの状態で固定したら、親指をクリトリスに強く押し付け、中指は曲げたり伸ばしたりして、膣の中から何かを掻き出すようなイメージで、膣前壁を刺激します。このほかに、指を動かさずに手首を使って、円を描くか、バイブさせる方法もあります。 どちらにせよクリトリスへの刺激は強めにして、それに膣があわせる、という感じのほうがやりやすいかもしれません。 空いた手は胸やその他の性感帯を刺激すると、快感ポイントが増え、より興奮します。 そして、これに肛門への刺激を加えてみましょう。 片方の手でクリトリス、膣、肛門への刺激を一度にすることになりますので、手の小さい人や指の短い人にはできないかもしれません。 だめかな、と思ったら、無理はしないでくださいね(^_^i)。 やり方はさっきと同じように親指をクリトリスに当て、人差し指を膣、中指を肛門に入れるだけ。 手首ごと、円を描いたり、振動させたりすれば、自分でしているとは思えないほどの、幅の広い快感に襲われます。 説明するのは簡単ですが、これが難しいのです。 手を広げて各箇所を刺激するのに気をとられると、何となく気持ちが冷めてしまい、快感を得られなくなってしまいます。 肛門を刺激するのが好き、という方は、片手はクリトリスと膣だけの刺激にして、もう片方の手で肛門を刺激する、という方法もあります。 肛門と膣は、一緒に刺激することによってさらに快感を高めあいますので、ぜひ試してみてくださいね。 |