【華が教える女性のオナニー教室】 華が定期的にコラムを書いちゃいます!がんばりますのでヨロシクね〜〜。 |
■第十三回 応用編 道具を使う |
オナニーの基本的なやり方は分かっても、自分ひとりで出来ることにはどうしても限界があります。 どんなに器用な人でも、長い指を持っていても、手は二本しかありませんし(^_^i)。そこで活躍するのがおもちゃたち。 自分に出来ないことを代わりにしてくれる、スグレモノなグッズばかりです。初心者さんでも抵抗なく使える形のものもたくさんありますから、興味を引かれたら気楽に試してみるといいですね。 グッズを使うときには、コンドームを使うこと。これは衛生上必要なことなので、必ず着けてくださいね。とはいえ、最近のコンドームはひと味違うものがたくさんあります。 肌に触れてもヒヤッとしない加工がされているものや、凹凸がついていて刺激を強くするもの、メントール配合で肌に触れるとスーッとするものなど、いろいろなタイプがあります。 また、外側(肌に触れる部分)にローションが付いているものは、挿入したときの摩擦を減らし、痛くなるのを防いでくれます。 これなら、着けたほうが気持ちいいと思う人もいるのでは?(^_^)v。 ローションも気持ちいい工夫がされているものがたくさんありますので、いろいろ使ってみると面白いですよ。 質感ひとつとっても、はちみつのようにとろっとしたものや、ヘアワックスのようにぷるっとしたものなどさまざま。 夏場ならひんやり感のあるクールタイプが人気です。 敏感な粘膜部分は、ひんやりすることによってさらに感度がアップしますから、暑い時期には一石二鳥。逆に冬なら、肌につけたときにひやっとしないタイプのものがいいです(^_^)。 面倒くさくなければ、熱いお湯に、使う分のローションをビンに入れたものを2、3分つけておくと、人肌に温まったローションで同じような効果を得られます。 その他、お肌に優しい成分が配合されているものや、消臭効果のあるものまで、さまざまです。用途や好みに合わせて使いわけるのがいいでしょう。 ローションを使うときは、まず、乳首やクリトリスなどの敏感な部分に少しだけ使ってみてください。 少しでもだいぶ変わりますよ〜。このときあまり多く使ってしまうと、ベッドの場合、後片付けが大変です(^_^i)。 部分的に少し使うならローションを原液で、お風呂で全身に伸ばすなど広い範囲に使うときは、お湯で薄めるといいでしょう。 ローションは成分のほとんどが水のため、空気に触れると乾いてしまいますから、乾きやすい皮膚の表面に塗るときは、水分を補って長持ちさせるのがいいですね。 バイブなどの玩具を体に入れるとき、愛液がすこし足りなくて入りにくい場合は、無理せずにローションを使いましょう。 基本的に、ローションを使わない場合と使った場合では、感覚がまったく違いますので、普通にオナニーをしていて痛みなどを感じない人も、使ってみると新しい快感が発見できるかも(*^_^*)。 |