【華が教える女性のオナニー教室】 華が定期的にコラムを書いちゃいます！がんばりますのでヨロシクね〜〜。 |
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| ■第七回 実践編 指でしてみる 〜感じる☆クリトリス〜 |
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胸や全身へのマッサージで心も体も最高潮に興奮したら、いよいよ純粋性感帯を刺激して、気持ちよくなっちゃいましょう♪ まずは性器周辺へ、軽く刺激を与えます。胸を刺激したときと同じように、最初からクリトリスには触らず、まわりから責めていくことによって、快感が増すのです。 最初は性器のすぐ横、そけい部と呼ばれる場所から、ももの付け根に沿って、骨盤までを指先でなでてみましょう。 前に説明した「くすぐりなで」と同じように、優しく、何度も指を往復させます。これはオナニーの初期に、下着をつけたままで行うと気分が盛り上がります(／.＼)。 気持ちが高揚してきたら下着を取って行う、というステップを踏むのがポイントです。 筆でやわらかくくすぐるのも気持ちいいですよ。 そけい部や恥丘は性器にとても近いので、「触りたいけどまだだめ」というじらされているような感覚がとても強く、また、そけい部から骨盤までのラインには知覚神経が通っていて、ここを刺激すると、快感が脳にダイレクトに伝わります。 指を行ったり来たりさせているうちに気分は高揚しますが、皮膚の感覚はだんだん鈍くなっていきます。 そうなってきたら、恥丘を軽く撫でたり、揉んだりする動作と組み合わせます。 恥丘とは、陰毛の生えている、脂肪の薄い部分のこと。ここを刺激することによって直接的な快感はありませんが、ゆったりした気持ちよさが生まれます。 もう少し強い刺激がほしくなったら、陰毛を軽く引っ張ったり、恥丘をすこし強めに揉んだりします。 恥丘を揉むことによって皮膚が引っ張られ、クリトリスに刺激が伝わりますので、じわじわ気持ちよくなってきます。 気分が盛り上がってきたら、いよいよクリトリスを刺激しましょう。 クリトリス刺激の好きな女性は、膣にものを挿入しなくても、クリトリスだけで絶頂に達することが出来ます。 逆に言うと、クリトリスへの刺激が足りないと、物足りない快感しか得られないということなんですね。 膣のほうが感じる、とか、クリトリス刺激が嫌い、という女性もいますが、クリトリス刺激がないとイケない、という女性がやはり多いようです。 クリトリスは、女性の体の中でいちばん敏感な場所だといえるでしょう。 男性の性器と比べてみると、男性のペニスの先端、亀頭は、性差の関係でクリトリスが大きくなった部分ですが、男性の亀頭も女性のクリトリスも、通っている感覚神経は同じ数。ということは、クリトリスのほうが小さい分だけ、ペニスより敏感だといえるわけです。 快感がギュッと凝縮されているイメージですね。 また、ペニスが排泄を兼ねる器官なのに対して、クリトリスは性感を感じるためだけにある部分です。 男性の体には性感を感じるためだけにある器官はありませんから、男性と比べると、なんとなくお得感がありますね(^_^i)。 クリトリスの快感の特徴は、そこだけで感じるものでなく、クリトリスを刺激することによって快感が性器周辺の神経に伝わり、増幅されることにあります。敏感な女性は、クリトリスの快感が膣や尿道、乳首にまで伝わることも。 だから、短時間で絶頂に達したいときはクリトリス刺激のみのオナニーをする女性もいるそうです。 女性の快感ポイントの中では最高レベルといえるでしょう。 それでは、具体的なクリトリス刺激の方法を。 まず、クリトリスに中指か人差し指を軽く当て、円を書くように転がします。乳首を刺激したときと同じような感じで、ゆっくりやってもいいですし、快感が増してくると、強く触りたくなりますので、くるくるとスピードをあげて触ってもいいです。 円を書くだけでなく上下にこすったりしてもバリエーションが広がります。クリトリスは快感が強いので、下着の上から触ってもかなりの快感が味わえます。下着のわきから指を入れて直接触ったりしても、気分が盛り上がります。 この動きをしながらときどきクリトリスを押してみましょう。クリトリスは少し長めに押してみると、排尿感に近い感覚が味わえます。 これは潮吹きのときにもいえることなのですが、「おしっこ出そうな感じ」がするんですね。これはクリトリスの刺激が膀胱や尿道にも伝わっている証拠。 あまり強くすると痛いので、加減してくださいね。 クリトリスに当てた指を小刻みにバイブさせてもいいです。 指の腹をクリトリスの頂点に当てて、スナップをきかせて刺激すると、強い快感が味わえます。 今度はクリトリスを中指と人差し指ではさんでみましょう。 ちょうど指の横の部分がクリトリスに当たっている状態です。 はさんだら小刻みに指を上下させてこすります。このとき指が交互になるようにするのがポイントです。出来るだけ早く指を動かすと気持ちいいですよ。指で挟んだまま手首からスナップをきかせてバイブするのもいいでしょう。 このとき指はは左右に動くことになります。 クリトリスは基本的に上下の動きが好きなのですが、同じ動きばかりでは感覚が鈍くなってしまいますので、違う動きも織り交ぜましょう。 クリトリスを指で挟むようにしたまま膣の付近まですべらせると、ちょうど陰唇の付け根の外側部分を指が通ることになります。 陰唇とは膣のすぐ外側の、花びらのように開いた部分です。 ここを何度も往復するようにして、性器周辺への刺激も加えてみましょう。 動きが大きくなりますので、クリトリスへの直接的な快感は少し減りますが、そのかわり膣を刺激される感じが加わりますので、広範囲への刺激が好きな人にはオススメです。 あと少しでイク、という感覚までたどり着いたら、クリトリスを軽くつつくと、一気に快感を増幅することが出来ます。指の先で、タバコの灰を落とすような感じを想像すると分かりやすいかもしれません。 これは普段やっても痛いだけですが、限界まで興奮した状態では非常に強い刺激になります。 指でクリトリスを刺激するときは、そのままでもかまいませんが、ローションを指にからめて刺激すると違った感覚が得られます。 愛液でもいいのですが、愛液だけではすぐに乾いてしまいますし、液の量が多いほうが、よりねっとり感を味わえますので、愛液にローションを混ぜて刺激するほうが気持ちも盛り上がります。ローションを使って刺激することによってクリトリスの快感も増しますが、他にも大きな性感帯となるのが音の刺激です。 水分が多い状態で皮膚がこすれることによって、くちゅくちゅという水音がしますが、これが気分を興奮させるのです。 そもそも女性は言葉や声から受ける刺激に弱い人が多く、パートナーからの囁きや自分の喘ぎ声を聞くことによって、実際に性感帯を刺激するのと同じように強く興奮する、というデータがあります。 女性は脳でも感じる、と言われるのはこういうわけなんですね〜。びっくりするのは、自分でわざと声を出しても興奮するということ。嘘だ〜、と思った人は一度、いつもより大きく、セクシーな声を出して、激しく喘ぎながらオナニーしてみてください。ずっと気分が盛り上がるかもしれませんよ〜。 性的に興奮しているときに出す声については、自然に声が出る人も出ない人もいますし、また、どんな声を出していいか分からない、という人もいると思います。 声の出し方はその人によってまったく違います。 快感が初期の段階では「あ」に近い声、快感が深まると「う」に近い声になるという分析結果もありますが、これも個人差がありますので、一概にこのとおりとは言えないですね。 快感の初期では自然に声が出せるのに、快感が深まると声が出せなくなり、息が荒くなるだけ、という女性もいるそうですし、これも人それぞれなんですね。 人と違うことがおかしいことではありません。 AVの女優さんなどと違っているからといって、気にすることはないのですｖ(^-^ｖ) セックスの時にはパートナーを気遣って、すこし声を大きめにしている、という女性も意外に多いそうです。 男性は、感じている＝声が大きくなる、と思ってしまいがちですし、基本的に、女性の喘ぎ声を聞くのが好きなんですね〜。 好きな人が自分のしたことで気持ち良くなっている、と思うのは、男性でも女性でも、やっぱりすごく嬉しいものです。 それを大好きな人に対する思いやりとして気楽にできる女性もいますが、逆に声を出さなければいけないということを重荷に感じる女性がいることも確かなのです。 セックスでもオナニーでも、自分なりの自然な形で声を出すのが理想ですね。 何から何まで自分のスタイルで出来るのがオナニーのいいところです。 「あ、今変な声出したかも……」という心配はオナニーにはいりませんので(´ー`)、リラックス、リラックス。 話がそれましたが、ローションで愛液を補うことには他にもメリットがあります。クリトリスは非常に敏感であると同時に、非常に傷つきやすい部分でもあるのです。指で刺激するときに爪が伸びていたり、強く触ったりすると、すぐに傷ついてしまいます。 それがローションを使うことによってある程度防げるのです。敏感だからこそ、大事にいたわって優しくしてあげたいですね〜。 |
