ペニスの長さは、勃起した状態で15センチぐらい。
でも、それはあくまで「体の外に出ている部分」の話。
実は、ペニスには、体の内部に埋まっている部分があるのです。
ここを刺激することも重要なのですぅ。
ペニスには、3本の海綿体でできていて、これには左右の陰茎海綿体と、真ん中の尿道海綿体があります。
この2種類の海綿体を上手に刺激することが、オナニーの新し〜い可能性をもたらすのですぅ。
・尿道海綿体
尿道海綿体は、ペニスの亀頭や本体の芯をつくっています。
それだけでなく、会陰(えいん)の内部に埋まっています。
タマ袋に縫い目(縫線<ほうせん>といいます)がありますね。
この縫い目を、人差し指と中指でゆっくり押してみると、ペニス本体のように硬いモノが触れてきます。
これが尿道海綿体です。
更に、海面体を押しながらアナルに向かっていくと…突然指がめり込むところがあります。
そこがいわゆる「アリト」(蟻の門<と>渡り)、つまりは「えいん」なのですぅ。
尿道海綿体の終点部分には、走り汁を作るカウパー腺があります。
その奥深くには、精液を作る前立腺が埋まっています。
アリトを押してやると、これらの分泌腺に刺激を加えてやることができるのですぅ。
もちろん、はじめに皮フをやさしく刺激してあげます。
タマ袋のウラ側から、指の腹でやさしくさすってあげましょう。
薬指か小指を使うと、力が入らないのでいいですぅ。 |