いよいよ,いよいよ,挿入ですぅ〜〜!
う〜ん,もうガマンできない! 入れたい,入れたい,入れたあ〜〜い!!
ただ,やはりやみくもに入れてみてもダメ。
どうせ入れるなら,気持ちよくいきたいもの。
あせらず,急がず,はやる気持ちをおさえて読み進みましょう。
1.始まりは正常位
セックスの基本的な体位は4つです。
(1) 正常位
(2) 女性上位
(3) 向背位(いわゆる「バック攻め」)
(4) 側位
このうち,Hの最初にとる体位を選ぶとしたら,やはり(1)の正常位でしょう。
男性が安心して女性に身を任せ,女性が自然に男性を受け入れる。
そう,正常位こそ,インサートの基本の基本なのですぅ〜。
2.ガイドを使う
正常位になってみましょう。向かい合って,彼女に脚を開いてもらいます。
お互いしっぽり濡れた二人。
本番以外の全てを知りつくした二人なのです。
お互いのアソコを見られても,もう大丈夫…のはず。
ただ,本番のときは別,ということも往々にしてあり得ます。
そんな時に男性が上体を起こして挿入しても,女性が警戒して興ざめになるだけなのです。
ここは,男性が女性の上に乗って抱き合ったまま,インサートを始めるべき。
(これが,最もポピュラーなセックス体位ですよね)
もっとも,この状態では,膣が見えないので,どこにペニスを当てたらいいのか判りません。
でも,大丈夫。
クリちゃんをガイドにして,そこを上から狙うようにします。そうすると,亀頭がクリをツルリと通過して,難なく膣口にたどり着くはず。
勃起の角度が大きい(真下から150度ぐらい)男性なら,会陰部やアナルをガイドに,下から狙う方法もありますぅ。
カッシーの知り合いは,30才を目前にして,勃起度が小6の頃のままだそうです。う,うらやましい〜★(ーεー)
3.さあ,入れちゃOH!
ペニスが膣口まで到達しました。
いよいよ,入っちゃ…う前に,ペニスで膣口のまわりをなぞって,ちょっとだけじらし。
亀頭を膣口にふれさせて動かない,というじらし方もありますぅ。
改めまして,いよいよ挿入ですぅ〜。
ここで,挿入はゆっくり行うか,一気にやるか,迷うところ。相手が処女ならなおさら気になりますが,どっちみち,初めてのHは痛いことが多いもの。
相手が痛くて泣き出しそうなのを,こちらがやさしく受け止めて,愛撫してあげることです。
結局は相手の状態(経験はありか,濡れ具合は,など)と,自分の好みで決まるのですが,ナニ分,本番最初の瞬間。
自分にも相手にもイイ瞬間にしたいものです。
どちらの場合でも,女性に目を閉じさせて,自分自身を安心して受け入れてもらうようにします。
ここはまぶたへのキスが効果的。(2.2.1.)
さあ,あとは自分の腰を相手の腰へと近づけて…「あぁ,入ったあ!!(*"○"*)」
4.奥まで挿し込む
最初の挿入は,膣の奥深くまで。自分のペニスを全部挿し入れて,彼女の内部をグーッと突いてあげて下さい。
そうすることで,相手のカラダに,自分のペニスの形と大きさ,ぬくもりを伝えてあげることができます。
性器から性器へ,新たなコミュニケーションの始まりですぅ☆
※コンドームを着ける場合,そのタイミングが問題になりますが,やはり,挿入する直前ということになります。
せっかくのムードが白けないように,素早く着けるにこしたことはないので,ベッドや枕の下など,手の届くところに忍ばせる必要があります。
彼女に着けてもらうという方法もありますが,この場合は…相手への指技・舌技をお忘れなく。 |