■■今回のあらすじ■■
女子大生のまなみにはア○ルセックス嗜好がある。そしてまなみの
全てを受け入れ愛してくれる彼。ある日彼からお医者さんごっこプレイを
提案されたまなみは新たなア○ルグッズを試すことを交換条件に…
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■■STORY■■
ある土曜日。
私はスーパーで食材を買って雅也さんのマンションへ向かった。
彼の部屋のブザーを押した。
(出て来ない。寝てるのかな?)
時々、眠ったまま出てこないことがあるので合鍵でドアを開ける。
玄関で一応声をかけてみる。
「雅也さ〜ん、私。入るね。」
部屋の方からTVの音はしている。TVをつけたまま寝ているのだろう。
しかし彼は起きていた。食い入る様にTVに見入っていて私に気づかない。
DVDを見ているが、その内容は…私には医療物にしか見えなかったけど…
でも、医師や看護師の顔にモザイクがかかっているのに患者の顔ははっきり写っているのが不自然だった。ゆっくりと彼の隣に座る。
ガラス製のテーブル上にDVDのパッケージが置いてあった。見てみる。
『ドクハラ婦人科医〜私にモラルなど無い!女体を弄ぶ、ただそれだけ!〜』
(あ、HなDVDなんだ。へぇ雅也さんも、こういうの見るんだ)
テーブルに置いてあったコーヒーを彼が手に取り、やっと私がいることに気づく。
ゆっくりと私の方を向いて固まったような表情で
「ま、まなみ…いっ、いつからいたの?」
「うん、今来たところ。5分くらい前かな?」
「ご、5分も前からいたの?あ〜…え〜っと、このDVD、会社の後輩から…」
慌てた様子でリモコンを手に取ろうとして持っていたコーヒーを膝にこぼしてしまった
「熱っ!!」
「大丈夫!?やけどしてない?ジーンズ脱いでみて!」
彼のジーンズを脱がすと膝がほんのり赤くなっている程度だったと同時に股間に目がいってしまった、ボクサータイプの下着の中心部が
(あ…少し、大きくなってる…DVDで興奮してたのかな)
「すぐ水で冷まさないと!シャワーかけて!床拭いておくから!」
「ごめん!」
そう言ってバスルームに入っていった。
私は雑巾でこぼれたコーヒーをふき取り、急いでジーンズにかかったコーヒーを
キッチンの流しで洗い流した。彼がバスルームから戻って
「あっまなみ、ごめんジーンズおいといてくれてよかったのに」
「うん。シミになっちゃうから…後で洗濯してね。」
「ありがとう。あっ!!」
そそくさとつけっぱなしになっていたDVDを消している。顔を真っ赤にして
「え〜っと。そうだ!食事!外に食べに行こうか?」
「え?でも…何か作ろうと思って材料買ってきたんだけど…」
「あ〜なんか外で食べたい気分なんだ。ごめん、せっかく買ってきてくれたのに。」
「…うん、じゃ外行こうか?」
あまりにうろたえてる彼が気の毒で、そのまま外食してその日は家に帰った。
その翌週、劇団の練習日。
練習が終わって稽古場の掃除を先輩の玲さんと2人でしていて
「…それで土曜日はそのまま雅也さんと外で食事して家に帰ったんですよ」
「うわっ。なんかDVD見てるところ、まなみちゃんに見られて動揺している雅也さんの姿想像すると…福○似のかっこいいイメージが崩壊するぅ…」
「男の人って彼女にHなDVDとか見せたくないものなんでしょうか?」
「う〜ん。そんな事はないと思うけど…」
「和行さんは玲さんの前でHなDVD見たりします?」
「うん。全然遠慮なく!というか私も一緒に見るし」
「友達にも聞いたら、そうなんですよね…私って遠慮させてるのかな?」
「あー遠慮っていうか。なんか分かる気がする。ほら、まなみちゃんて汚れない美少女ってタイプだからさ…私が男でまなみちゃんの彼氏だったらやっぱりHなDVD一緒に見ちゃいけないって思いそう。それにまなみちゃんと雅也さんって結構歳はなれてるよね?」
「雅也さんが28歳で、私20歳です。」
「まなみちゃんに対してお兄さん的な気持ちもあるのかも?」
「でも…私アナル…」
「あっ。それはそれで、ねぇ、別だよ」
玲さんは唯一、私のアナルセックス嗜好とその理由を告白した人。
「さて、じゃゴミ出しして終わりだね。今日はお泊り?」
今日は大きめのバッグを持ってきているので誰が見てもお泊りと分かる。
彼の部屋へ向かう電車に乗り、電車を降りて改札を出ると彼が迎えに来ていた。
「雅也さん!ごめん待った?」
「うん。今来たところ」
彼の部屋に入るなり抱きしめられた。抱きかかえられベッドへ…
「ねぇ、シャワーあびてないよ…」
「いいよ…もう我慢できない…」
熱っぽい目で見つめられて身体が熱くなる。そのまま愛し合った。
愛し合った後とりとめのない会話をする。
愛し合ってる時間も好きだけどベッドの中でこうやって話をする時間も好き。
「なぁ…まなみ。子供の頃、お医者さんごっこってしたことある?」
「えっ」
一瞬ドキッとした。お医者さんごっこの経験はないけど小学生の時、初恋の男の子がヴァギナとアナルを間違えてアナルに指を入れてきて…
それ以来アナルセックスに興味を持つようになった。
【※詳しくは第8話・アナルスターターセットをご参照ください】
でも初恋の男の子のことは彼には話していない。
「私はないけど…雅也さんはあるの?」
「あるんだけどさ、それが記憶がはっきりしなくて。幼稚園の頃かなぁ?でも誰とどんな事したか、よく思い出せないんだよな…」
「幼稚園の頃じゃ覚えてないよ〜」
「まなみ…俺とお医者さんごっこしてみたくない?」
「え〜!!あ、この間見てたDVDの影響でしょう?Hなお医者さんごっこ?」
「う…あ〜そう。あ、でもあのDVDは会社の後輩が置いてったやつで!」
「う〜ん。どうしようかなぁ…」
私の中の悪魔がささやく
「じゃあ、こうしない?雅也さんはお医者さんごっこ。それで私そろそろ新しいアナルグッズ試したいな…だめ?」
「今のより太めのグッズ使うの?」
「うん。実は新しいの買ってあるの。」
「…分かった。でも今までどおりアナルは月3回までだからな?」
本当はアナル毎回でもいいのに彼が私の体の心配してるから月3回まで。
いよいよお医者さんごっこの日。
最初にちょっとした決め事をした、まず私は基本的に彼の指示に従う。
彼を常に「先生」と呼ぶ。私が用意してあるペッパー(アナルグッズ)は私がバッグにしのばせていたのが途中で「先生」にばれて…という設定。
☆お医者さんごっこスタート☆
彼の部屋「診察室」の前で待つ
「佐倉さん。佐倉まなみさん、お入りください。」
診察室に入る
「お願いします。」
彼は白衣を着ていた。理系の大学卒なので実験用の白衣を取ってあったらしい。
(素敵…本当のお医者さんみたい、すごく似合ってる)
見とれて顔が熱くなってくる、彼も演技に照れているせいか少し顔が赤い。
彼はPCを置いた机の前に座り、私は用意された椅子に座った。
ベッドの脇の台の上に病院で使うような道具が置いてある。
「それで今日はどうしました?」
「あ、はい。風邪みたいで咳が出て熱っぽいんです。」
「そうですか。では上は全部脱いで横になって下さい。」
バッグをベッドの横に置き、上に着ている物を脱いで置いてあった籠に入れる言われたとおりベッドにあおむけに横たわる。
まず彼は左手を私の心臓のあたりに置き右手の人差し指と中指で叩いた。
しだいに手の動きはおっぱい全体を撫で回したり両手を使ってはさんだりおっぱいが波打つように動くのが見える
「あの?先生?」
「念のため乳がんの触診もしておきましょう。」
「…はい」
手の動きで体がだんだん反応しだす。乳首が固くなり体がピクンとした
「!」
「くすぐったいですか?少し我慢してください。」
彼の手が胃から下腹部をさするようにじわじわ撫でている
「先生…あの、お腹は別に痛くないんですけど…」
不信感を演出してみせる
「ええ、でも東洋医学ではお腹の触診をするんですよ。」
「でも、ここ東洋医学の病院じゃない…ですよね?」
私の言葉を無視し
「風邪と言っても意外な病気が潜んでいることがありますからね。もう少し検査しましょう。下のほうも全部脱いでください。」
「えっ?あの、でも…」
「私は医者ですよ。」
一言で言い切られ彼には背中を向けて全て脱いだ。そして再びベッドへ横たわり
「じゃ足を開いてください。」
「…はい」
お医者さんごっこなんて初めてだし。愛し合う時と違って、こんな状況で足を開くなんて…体に与えられた刺激で潤んでいるのを知られるのが恥ずかしい…
彼がヴァギナを拡張させるための道具(クスコ)を持つと
「もっと足を開いて。……随分湿っているな…」
思わず顔が赤くなる。
彼は私のヴァギナの入口にクスコを入れ大きく拡張させ小さいライトを点けじっくりと覗き込んでいる
(奥のほうを彼に覗かれるなんて…)
羞恥心とうらはらに潤んだ内部が収縮し始める
「…そんなに閉じたり開いたりしたら検査しずらい。もっと力を抜いて。」
「いやっ!先生恥ずかしい!止めてください!」
「力が抜けるように処置をしましょう」
そう言って彼は私の足の間に顔をうずめ舌をつかい舐めだした
「先生っ!そんなっ!」
彼はヴァギナに舌を入れたり、熱い息をふきかけたり。
私の上半身はのけぞり手は彼の頭を抱きしめる。愛液が溢れだし私の意志以上に体の反応がはやく彼がクリトリスを舌先でつついた瞬間
(もう、だめ。イッちゃう!)
「先生…いやっ…あ、ああっ!」
あっけなく達した恥ずかしさと気持ちよさで涙が出そうになる
「…どうですか?落ち着きましたか?」
「…はい。」
でも体はまだヒクついていた。私が動いていた振動でベッドの横に置いたバッグからペッパーがとび出し床に転がっていた。それに気づいた彼は拾い上げて
「佐倉さん、これは何ですか?」
「あっ…それは…」
「答えられないなら没収しますよ。」
いつもの優しい彼とは違って冷静で厳しい様子に緊張と不思議な甘さを感じた
「だめっ!あ、それは、あの…アナルに…」
「なんですか?もう少し大きい声でおっしゃってください。」
「ア、アナルに…」
「アナルに?どうするんですか?」
「アナルに入れるんです…」
「アナルに入れる?それは気持ちがいいんですか?」
「…き、気持ちいいです…」
すごく恥ずかしいのに恥ずかしさでよりいっそう体が疼く
「では、手をそこにおいて四つんばいになってください。」
指示に従い一度ベッドから出てベッドの端に手をおいて膝は床について四つんばいになった。
オレンジ色でホースくらいの太さで全体が蛇腹のようなペッパー。
彼は私のアナルとペッパーにローションを塗り私の背後に膝立ちになる花の蕾のような先端部が私のアナルの中に…彼はゆっくりと押し込む。
「あぁっ!」
消しゴムくらいの固さのそれは私を十分に刺激してくれる。
やはりアナルに挿入されると声が出てしまう。以前のものより太くて適度にかたくてアナルにすっぽり入るとヴァギナが刺激されて気持ちいい
「あっ…う!いやぁ…」
「嫌なんですか?止めますか?」
「う、止めないでください」
「気持ちいいですか?」
「うっ!きもち、いいです…あ!ああっ!」
そして一度奥まで挿入すると次はそれをアナルからじわじわと抜きだす気持ちよくて膝から腰が小刻みに震える
「うっん…はぁはぁ…んんっ!」
「どうですか。どんな風に気持ちがいいんですか?」
「う、先生いやっ!そんなこと聞かないでください」
「とても興味があります。聞かせてください、でないと止めますよ?」
「やっ!止め…ないで、ください!蛇腹がひっかかるかんじが…」
「気持ちがいいんですか?」
「そうです…」
「アナルがですか?」
「いやっ先生のいじわる!そんな質問ばかりで…もっと…」
「もっと、何ですか?」
「もっと。してください。先生!」
彼はペッパーをゆっくり出したり入れたりをくり返す。
そのたび私は悦びの声をあげ気持ちよさに腰がうねりだす
「おや?どうしたんだろう?ここをこんなに濡らして…」
「…う」
「処置をする必要がある」
私の愛液を指ですくい背後から手を回してクリトリスをそっと優しく撫でる
「あぁ…ううっ!」
彼の指はクリトリスを一定のリズムで押したり激しく動かしたり焦らすようにつついたり、その動きにムズムズして私はたまりかねて
「先生…もう、もうだめです…」
「何がですか?」
「先生の…欲しいです…おねがいします!」
彼は無言でジッパーをおろし硬くなったものを熱く湿った部分に入れてくるペッパーを挿入された状態でアナルからヴァギナへはちきれそうな圧迫感が伝わる。
前に使っていたものより強い感じが気持ちいい
「ああっ!先生!…もっと!」
彼はペッパーが出てこないように片手で押さえ、もう一方の手でクリトリスを撫で回す。
彼のものが私の中を出入りするたびに全身が熱くなる。
全身の意識が欲望の深い洞窟に集中していって女の本能がむき出しになり喘いで、乱れる。彼の息遣いもどんどん激しくなっていって
「うっ!はぁっはぁっ!あ、だめぇっ!!」
彼が内部で脈打つのを敏感にたっぷりと感じながら2人で蕩けていった…
心地よい疲れを感じながら2人でベッドに横たわる
「まなみが可愛い声で先生って言うから妙に興奮したな…」
「…雅也さんの白衣姿ドキドキしちゃった…」
「そう?学生時代のだから結構古いよ」
「でも本当のお医者さんみたいだった。」
彼の顔が一瞬曇った
「そういえば前、婦人科に診察に行ってたって…」
「うん」
「お医者さんごっこしといてアレだけど、医者から変なことされなかった?」
「やだ。女医さんだったから心配ないよ。」
「そっか!女医さんか。」
子供みたいな表情で安心する彼がかわいい
「あ!でもレズの女医さんだったりして…」
「えっ!?」
「ふふっ冗談!」
「…もしかして、からかってる?」
「うん、ちょっとだけ」
「ま〜な〜み!!」
頭を軽く小突かれ、そのまま抱き合った。 |