■■あらすじ■■
マンネリH打破への道?
OLの大竹由加利(28)は劇団員でフリーターの塚本浩士(24)と付き合っている。
由加利は浩士の真面目な性格に満足しているが最近のHはマンネリ気味。
刺激を求めた由加利のとった行動とは?
--------------------------------------------------------
■■STORY■■
「緊張してる?」
私は彼に訊ねる
「忍び込むんだから…緊張してるよ。」
テーブルごしに声をひそめ答える彼。私も海外のサスペンスドラマの気分。
と言っても私は自分の会社に戻るだけ。
彼は私の会社の社員ではないけど私が『あること』をしたいために忍び込ませる。
「そろそろ行こう。一応社員証下げておいて。」
こっそり借りた同僚の男性社員の社員証を渡す。彼はそれを首に下げた
「こんなかんじ?」
「OKよ。警備員もこの時間は正面玄関にいないけど念のため。」
そして2人で喫茶店を出て同じビルの8階へ向かうためエレベータへ乗った。
エレベータの中で
「由加利ちゃん…本当に誰もいないんだよね?」
「大丈夫。たった今、副部長の送別会から抜け出したんだもん。今頃皆飲んでるよ。」
今日の送別会は特別。副部長の転勤で8階の社員全員出席で会場はホテル。
副部長には悪いと思うけど実際の移動は2週間後ということで許してもらう
「送別会、途中で抜けて平気?」
「仕事が残ってるって嘘ついて出てきちゃった。」
かなり緊張している彼に相反して軽くお酒の入っている私はワクワクしてきている
「普段スーツなんて着ないからさ。俺浮いてない?」
彼、塚本浩士は引越し屋のアルバイトをしている。
「そんなことないよ。すごく似合ってる!それより例の物持ってきたよね?」
「ああ。持ってきた。」
ここにあるといった風に鞄を指さしている。彼はある劇団(マイナーだけど)の俳優。
会社員の役も芝居でしているけどこれからすることは芝居のようで芝居じゃない
私たちがこれから会社の中でしようとしていること。それは。
社内でえっち!!
浩士とは合コンで知り合い、付き合いだして10ヶ月位。
合コンに一緒に来てた劇団の先輩の青柳亮君がカッコ良くて一番人気だった。
対して浩士はいわゆる『いい人』で終わっちゃうタイプ。
けど私は会った瞬間から浩士の真面目そうな印象に好感を持って付き合いだした。
不満があるとしたら最近のえっちはマンネリ気味。
以前は女癖の悪い人とばかり付き合って泣かされて、浩士の前は不倫だった。
恋の悩みを同じ課の課長に相談しているうちに不倫関係になっていた。
あの頃は自暴自棄になっていて今は不倫なんて怖くてできない。
いつだったか課長と2人きりで残業してた時、仕事そっちのけでイチャイチャしてたら
だんだん本気になって、そのままラブホに直行した。
あの時のえっちは最高に燃えた。
でもラブホで課長に抱かれながら思ったこと。会社でしたらもっと興奮する!
課長は転勤して関係は終わり未練もない。でも会社でえっちをしたい気持ちは
どんどん募っていった。
今日は年に1回あるかないかのチャンスの日!
誰もいないオフィスに浩士を忍び込ませて思う存分えっちできる。
エレベータを降りて消灯されている8階に入り天井の緑の非常口の電灯をたよりに
私の机に向かった。私はバッグを適当に置いて自分の机の周辺だけ電気をつけた。
一画だけ灯りがともって良い雰囲気
「おお!オフィスってかんじ。へぇここが由加利の仕事場か〜広いな。」
興味津々で大型のコピー機やら引き出しを見ている
「ねっ。ちゃんとシュミレーションしてきてるよね?」
「お。おう!まかせておけ!」
シュミレーションとは。
単純にえっちでもいいんだけど、せっかくだからSMっぽいプレイをすることにした。
年齢は私のほうが年上だから先輩OLが後輩の男の子を厳しく指導していて
後輩はストレスがたまって先輩OLを襲っちゃうってかんじで…
細かい設定は彼にまかせてあるから楽しみ。
私はスーツのジャケットを脱いで椅子に座りブラウスのボタンをひとつ外す
「じゃあ。塚本君そこに座って。」
「あ?もう始めてる?」
本当は早くしたくて微かに濡れているのが自分でもわかる
「隣に座ってください!」
「はい。すいません…」
恐縮して私の隣の席に座った。しばしバカバカしいけど互いに仕事をするフリ
「…ねぇ。塚本君。この書類だけど…」
「はい!」
「この前も言ったと思うけど。数字そろえて書いて欲しいんだよね。」
「…あ、すいません。」
椅子ごと彼の隣へ移動し大きく開けたブラウスの胸元を見せつけるようにして
「それと…ここ、間違ってるし。」
「あ、はい。」
「一回言ったら覚えてよね!」
「……はい。」
かなりきつく言う
「じゃ悪いんだけどコピーお願い。これ両面で5部ね。」
「…はい。」
わざと複雑なコピーをたのむ。彼はコピー機の前で相当悩んでいる。
色々試みているようだが、やはりできないようだ。私は席を立ち様子を見に行く
「まだ、できないの?ちょっと何やってるの!?」
思ったとおり無意味なコピーを大量に出している
「もうっ、この前教えたでしょ!こんなに用紙ムダにして!」
「…すいません。」
「もう、いいわ!私がやるから!これじゃ朝までかかっちゃう…全く、使えない。」
「…言いすぎだ…」
「え?」
そうぼやくとコピー機に私を体ごと押し付け彼の右手は私のブラウスの中に入り
左手はスカートをまくりあげる
「やっ!いやっ!何するの!?」
「うるさいんだよ!そんなにボタンはずして胸見せて…本当は誘ってるんだろ?」
「!んっ!ん…」
唇を奪われる…彼の手はブラの中に入って乳首をつまんでいる…
「あ…いやぁ…だ、だめっ…止めて…おねがい…ん、あっ!」
止めてと言いつつ声は喘ぎ声になってきている。コピー機の前で2人立ったままで
彼は私のブラウスのボタンを外し、すばやくブラを剥ぎ取った。
彼は私の胸に顔をうずめ乳首を吸っている
「あ!ああ!…こんな所で…だめぇ…」
「こんな所だから興奮するんじゃないか?」
彼の手はスカートの中に入り疼いている場所を探っている、私の耳元で
「ストッキングの上から湿ってるのが分かるぞ…スケベな女だな…」
「あぁ…」
ボタンを全て外されブラウスの前ははだけて乳房はあらわになっている。
彼はスーツのポケットから携帯を取り出して私の乱れた姿を撮影しだした
「だめ!いやぁっ!」
「いいか?この写メ会社中にばら撒かれたくなかったら俺の言うとおりにしろ!」
普段優しい彼に乱暴な言葉を言われて体の奥から熱く疼く。
靴、ストッキング、下着をはぎとり彼は私を抱き上げコピー機のガラスの上に乗せた。
私はコピー機をまたいでいる状態で彼はコピーのスイッチを押す。
スカートがめくれて、お尻丸出しの下半身をコピーの光が移動して照らす。
日常の空間で行われている非日常的な行為。
休み明けにこのコピーを皆が使うのかと思うと羞恥心で内側からヒクついてくる…
私の陰部がコピーされ用紙が出てくる
「へぇ。意外とよくコピーできるもんなんだな…」
彼の言葉にさらに羞恥心があおられる。
舐め回す様にコピーを見つめながらボールペンで体中愛撫している
「う…こんなことして…いいと思ってるの?」
「そんな事言える立場か?課長と寝てるくせに…」
一瞬ギクっとした。もちろん彼のプレイ上のセリフだし課長と不倫してたことは
彼に話したことはない。話せないし。でもすごくスリルがある
「課長ともヤってるのか?こんなこと。知ってるか…会社中の男はおまえの裸
想像してオナニーしてるぞ。課長だけにヤらせるのはもったいないよなぁ。」
「ああっ…やめて…」
いやらしい言葉だけでイキそうになってる。
コピー機からおろされ彼はズボンのファスナーをさげ
「舐めろ…」
「いや!」拒むフリ
「携帯の恥ずかしい写メばらされたくないだろう?」
命令に従うように私はひざまずいて彼のモノを手にとる
(あれ?たってない?演技に集中してたせいかな?)
ダラリとした彼のを口に含みピチャピチャと舐めると、みるみる大きくなった。
このまま彼に挿入されたいくらい。でも彼はファスナーをあげて
「よし。いいぞ。席に戻れ!」
「あ!」
彼に腕を掴まれ立ちあげさせられ席に戻る。
彼は鞄から紫色の電波系のアダルトグッズを出した。
バイブと携帯くらいの大きさの電波の受信機が長めのコードで繋がっている。
バイブの形はストッキング売り場の脚だけのマネキンの形に似ているかもしれない。
その脚のつま先部分がGスポットを刺激するのかと思うと…感じてくる…
電波の送信機はPCのマウスと形は似ているけど、もっと小さい。
彼はしゃがみこみ私を立たせ足を広げさせ
「こんなモノ挿れられたら、どうなるかな?…下の口すごいヨダレだな…」
「い、いやっ!」
バイブが小ぶりな上に濡れているから確実に私の中に入ってくる。
彼とのえっちでアダルトグッズを使うのは初めて。彼はわざとゆっくり挿入する
「スキな女だな…ヒクヒクして咥えこんでるじゃないか…」
「う…あ。こんなの、いやぁ…!」
私の中にすっぽりと収まり彼は下着をはかせて、それを固定させた。
電波の受信機はスカートのウェストの所につけられてしまった。
すると電話が鳴った。
これは私が支店の社員にこの時間に電話を頼んでおいたので予定どおり
「…電話だ。出ろ。」
私は電話を取る
「はい。営業部、大竹です。」
『あ、大竹さん?お疲れ様。FAXの件で電話してってメモあったから。』
「ええ。お手数です。それで…」
いつ彼から電波攻撃が来るかと思うとドキドキして体が熱い。
しかし中々電波はこない。彼がつぶやいた
「あ…送信機に乾電池入れてなかった…」
ガックリした。焦って乾電池をセットしている彼
(もうっ!段取り悪い!私のほうが本気でイジメたくなっちゃう〜)
突然電波が飛んで来て体の中のものが動き出した
「きゃっ!!」
彼も電話の相手も私自身も私の声で驚いた。彼はいったん電波を止めた
『もしもし?もしもし?大竹さん!どうしたの、大丈夫?』
「あ……え、と…あの、ゴ、ゴキブリが…今…」
『ゴキブリ?大丈夫?』
再び彼の電波攻撃が始まった。喘ぎ声が出そうになるのを必死でこらえる
「…だ、大丈夫で、す…もう…どこかに…行っちゃいました…」
『そういえば今日、小山副部長の送別会じゃなかった?』
「そ、そうです…少し顔出して私だけ戻ってきたん、ですよ…っ!!」
電話の相手は私がこんなプレイをしていることに気づいてないと思うと
背徳的な気分になる。彼は電波をON・OFFさせながら背後から私に抱きつく
『仕事忙しいんだ?大変だね。大竹さんひとりで残業してるの?』
彼は私のお尻に硬いものを押しあて、太ももをいやらしく触り、首に吸いつく…
「そう、なんですよ…!…でも…もう、終わり…ます…」
声がとぎれとぎれでバレないか気になる
『あ〜本当。じゃあ気をつけて帰ってね。お疲れ様。』
「お、疲れさ、ま…です…!」
気が遠くなって蕩けそうな気分で電話を切った。彼は乳房を揉みながら
「感じてる?」
私は首を左右に振って
「…感じて、ない…あ!」
「うそつき…気持ち良さそうに腰が動いてた…本当にイヤラシイな…」
彼は愛撫を止め椅子に座り
「さて。じゃコピーとって来てよ。両面で5部!」
素直に従いコピー機の前に行く。私の席からコピー機まで10m位離れている。
私がコピーをとっている間電波のON・OFFを繰り返され声が漏れ出す
「!うっ…はぁ…あ、あぁ!」
積み上げられた書類の山で電波が届かないような錯覚がするけどしっかり届いて
電波の力で彼に捕らえられているみたいですごく卑猥な気分。
小刻みな振動がGスポットにあたって頭がぼうっとして力が抜けそうになる…
コピーした用紙を彼の元へ持っていった、そのコピーを彼はチェックして
「全然ダメだな…やっぱり、このコピーが一番だな。」
さっきの私の陰部のコピーを見せた。その間も中のモノはうごめく
「ああっ!やっ!…」
「さて。一番のオシオキをしようか…」
彼は私を床へ押し倒し下着を脱がせ両足を開かせ
「中のモノはどうなったかな?」
ゆっくりと取り出す…抜き出されるかんじが気持ちいい…
「こんなに白いのベッタリついてる…ほら見て。」
私の目の前に今まで体内にあったものをさらけ出して見せる
「いやっ…」
彼はジャケットを脱ぎ捨てズボンのファスナーをおろし私の上にのり
乳房を弄び、さんざん焦らしまくって
「どう?俺の欲しい?」
「んっ…ほ、欲しい。」
「そんなに欲しいの?」
「いっぱい、いっぱい欲しい!」
熱くて硬いものが私の入口に触れる、そしてズブズブと潜り込んでいく
「ああっ!」
彼はゆっくりと出したり入れたりしている。物足りない私は
「もっと…もっと強くして…」
両足が大きく開いて彼の激しい動きを受け入れて
「あっ!もっと…いじめて…!」
彼の動きに伴ってクチュクチュと音がした
「…由加利!俺もう…イキそう!」
「はぁはぁ…私も…もう…!」
彼の力強い痙攣を体の中で感じながら陰部をコピーされた時の光が目の前に
ちらつくような気がした…
軽く失神状態になったらしい。彼が私を呼ぶ
「由加利!由加利ちゃん!大丈夫?」
「…ん。」
呆然としながら心地よい脱力感を味わっていた
「びっくりした!こんな由加利はじめてだ…」
「すごく良かった…」
「本当?」
「…ねぇ。フェラ…するまで、たってなかったよね?そんなに緊張してた?」
「するよ!そもそも人の会社に忍び込んでるんだよ。
それに俺いじめキャラじゃないし…演技に集中してたら勃起できないよ〜」
(そういうところが好きなんだけどね!)
彼に抱きついて
「うふ…だーい好き。」
こうして私の刺激的で楽しい残業は終わった。
* END *
------------------------------------------------------------------
|