初心者のためのアダルトグッズ講座 | アダルトグッズなら「女性も安心KIYO」

アダルトグッズ講座・コラム

【初心者のためのアダルトグッズ講座】
アダルトグッズの歴史やテクニック、業界裏話などためになる情報を紹介したします。


■電動ローターの歴史
そもそも電動ローターは、いつ頃この世に生まれたのか?アダルトグッズに興味を持っている方でしたらきっと一度ぐらい思ったことがあるのではないでしょうか?

電動ローターは昭和30年後半に日本で開発されたが、当時は「電動ローター」として販売されていた。その後の昭和40年に正式な商品名「ピンクローター」として販売され、今現在もアダルトグッズの代名詞として言われ続けられている。

(画像は昭和40年当時の商品パッケージである。)

姿形は現在市場に出回っている物とまったく同じで長い間利用され続けていることから、電動ローターは大人の玩具として完成された物であると言えよう。
また昔から大人の玩具の入門用として購入するのが多く、卑猥なデザイン品は少なく全般的に可愛らしいものが多いのもローター系玩具の特徴。
■電動ローターの進化

画像の商品は今現在広く一般に販売されているローター達である。
それを見ておわかりのとおり電動ローターは多用に進化した。その姿を見ればローターは膣の中に入れて刺激を与えるために開発されたものではなく、クリトリスを刺激するために作られたものとわかると思う。
(もちろん挿入してもいいし、中には挿入を前提に開発された物もある。)

基本的にはリモコン部+モーター部の構成は変わらず、ローターの数が増える物、形を変えた物、表面をソフトラバー等でコーティングした物と多くの形に進化している。
その進化は快楽を追求する玩具として当然の事であろう。
それでは進化を少し説明してみることにしよう。
  • 「親子ローター」は二つ同時に性感帯を刺激出来るようローターの数を増やし、モーターのパワーを上げ最高強パワーローターへと進化。
  • 「トリプルショッカー」は胸と秘部を3点同時に刺激できるようローターの数を増やした。
  • 「バター犬」は電動こけしのクリトリスバイブをヒントにローター表面をコーティングしクリトリス責めの2枚の舌を搭載することになった。
  • 「フルーツローター」はアイネグループ(日本一のラブホテルメーカー)が自社ホテル販売用として開発したものであったが、販売から数年で一般市場にも出回るようになった。
    今だフルーツローターは現役であることと、当時も女性の警戒心をとくための配慮を考えていたのは、さすがアイネグループ開発と言ったところである。
■効果的な使い方
女性が使うのであればあえて私が説明することはないので、今回は男性が女性に使用する時のポイントを説明しよう。
【ポイント1】
プレイ前にパートナーの耳や瞼に軽く当てる。
これは振動と音を与えこれから自分を襲う快楽への期待感を促すためである。その際パワーは30%ほどで行うこと、強いパワーで行うと恐怖心が出て逆効果になる。

【ポイント2】
パワーは50%ほどで責める。
初心者の男性はパワーが強ければ与える快感も比例して上がると思うがそれは間違いである。敏感なクリにMAXパワー責めては、相手は痛いだけ!50%ぐらいのパワーでゆっくりと責めよう。

【ポイント3】
振り子方式で責める。
ローターを長時間握りプレイするのは正直言って疲れる。その時はローターのコードを持ち振り子のようにして、彼女の体をに軽くあてるのだ。股を大きく広げらせクリに向けてローターを当てる、彼女はローターが当った一瞬体をこわばらせる、その彼女の動きでローターがバウンドし予測不可能な所に当る、するとまた別の場所にあたるを繰り返す....この方法は、ローターが常に体当っている訳ではないが、相手側にはいつ何処にローターが当るかわからないので、予測不可能となり強い興奮をもたらすのである。たった一瞬の刺激だがかなり効果的な方法である。


【ポイント4】
そしてクライマックス。
最終段階には、挿入しながらクリトリスを責めるのが効果的。ローターをクリに当てながら腰を振るので難しいと思われるが、腰を振りながら更に手で彼女の性感帯を刺激するのと比べれば簡単である。背後位であれば、両手のどちらかの手でローターをもちクリに当てるだけなので、簡単である。あとは彼女の様子を見てエクスタシーの瞬間にパワーを最大にするれば貴方も彼女と一体感を体験出来るでしょう。
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