【初心者のためのアダルトグッズ講座】
アダルトグッズの歴史やテクニック、業界裏話などためになる情報を紹介したします。
■ローションの基礎知識1 |
◆ ローションの歴史 |
定番ローションぺぺの話...... 昭和40年台オイルマッサージが流行、だがプレイ後肌についたぬるぬるのオイルを洗い流すために、石鹸などの洗剤や洗浄の手間が掛かるという問題があった。その問題を解消するため昭和48年に水溶性ローション「ぺぺローション」が開発された。 ぺぺは水溶性ローションのため使用後水で簡単に洗い流せられる、水で濃度を調節できるなど従来のオイルローションの欠点を完璧に克服した物であった。 このローションの誕生によりプレイ後の洗浄が飛躍的に簡単になっただけでなく、洗浄時間の短縮、洗剤不要のためのコスト減、使用者の肌を傷めないなどの理由でソープランド、などで爆発的に広まり、ヘルス、アダルトグッズショップなどにも広く浸透した。 現在はスタンダードぺぺローションの他に多種多様なローションが市場に出まわり簡単に入手可能な状態だが、基本的なローション構造はどのメーカーもぺぺを参考して作成されている。 |
◆開発元 |
明治25年創業 総合化成品専門商社の老舗企業 中島化学産業株式会社 愛知県名古屋市に本社を持つ。 数々のローション特許を所持し国内ローショントップメーカー、ぺぺを開発した企業で今日のローション市場を語るに外せない企業。アメリカでもぺぺの人気は絶大で海外進出も果たしている。 (←画像は海外販売用ぺぺ) |
◆成分/安全性 |
主成分は水溶性高分子ポリマーが大部分でこの成分は化粧品や医薬品、食品添加物などに使われる物でまったく人体に無害である。これは昭和医科大学の品質実験でも無害と証明されているほど。 化粧品に使われている素材だけあり肌にも優しく、一日に何度も使うソープ嬢も安心して使えると言う訳である。 またこんなエピソードもあり、開発当時はぺぺの安全性を説明しても取引先は信じてくれませんでした。 そこで社長自ら担当者の前でローションを飲んで見せ、自社開発ローションの安全性を証明していたという。 |
◆ ローションの必要性 |
普通のプレイにはもちろん、愛液不足の女性に、テクニック不足の男性にスムーズに入れるためにはとても有効でピストン時の快感も愛撫の快感もローションを使わない時と比べ何倍にも増幅できる。 倦怠期のカップルであれば全身に塗ってソープランドごっこなども面白い。 それにアダルトグッズに使用することもぜひおすすめする。疲れ知らず・人間に出来ない動きのバイブにローションを塗ることで機械的な物から生物的なマシーンに変貌するのである。 こうする事によって敏感な箇所を長時間刺激しても痛みも無く責め続ける事が出来るので、ぜひローションを効果的に使って充実した性生活を送って欲しい。 もちろん男女のオ○ニーにも使えば、簡単にいつもよりも気持ち良いエクスタシーを感じられるのはあたりまえである。使い方は簡単でいつも通り手に適量をとり擦りしごくだけ。まったくもって簡単である。 またアナルプレイにも活用できる。アナルはあそこの穴に比べ細く狭く、しかも括約筋でガッチリガードされている。そんなアナルにローションを使えば滑りをよくすればプレイもスムーズに行く。 |
◆ ローションの種類 |
○ 無味無臭スタンダードタイプ 定番タイプでスタンダードなローション ○ 色付きタイプ カラフルな色をつけたタイプ。体につけて伸ばすと透けて見える。 ○ 香り付きタイプ フルーツや菓子の匂いがするローション。 ○ 味付きタイプ フルーツや菓子の味がするローション ○ 温感タイプ 使用した際の「ひやっ」とした感じがなく気化熱を奪う際の「スースー感」が少ないローション ○ 高密度タイプ アナルなどに使うローションで、他にはジェルタイプも有る。 (変わり種ではこんな物も..) ○泡ローション ガスの力でシェービングムースやヘアームースのようなきめの細かい泡を楽しめるタイプ。 ○金粉入りローション バブル時には金粉入りローションも....(^^;; |
次回は使い方や秘密のテクを説明しますのでお楽しみに。 |
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