御萬恋次郎のハピエロ☆ライフスター 【 オナニーの目的編 】

2024/07/11
by アダルトグッズ通販 KIYO

 ハローエブリワン! 気に入ったオナホを1年以上使い続けていたら劣化したり少し裂けたりした結果むしろボクのチンコにどんどん馴染んで唯一無二の使用感が得られるオナホになってしまい、もし同じオナホを描い直してもこの気持ち良さに再会できるのは一年後ですか…!? と悩んでいる者こと御萬恋次郎っス。

さて、「ハピエロ☆ライフスター」の第2回までは、オナニーを楽しむためのライフスタイルの提案として、フィジカル面とメンタル面双方から役立つ情報をお伝えしてきたっス。

そして今回は、そもそもなぜ我々はオナニーをするのかという根源的なテーマに踏み込んでみるっス。うっかりするとついつい惰性でやっているオナニーも、目的意識を持って行うとまた一味違うものになるっスから、一度落ち着いてご自身のオナニーを客観視する機会をぜひみんなにも設けてもらいたいっス。それではさっそくスタートっス!

 

 


 

◆ そもそも性欲ってなんだろう?

 いきなり大きな問いかけから始まったんスけど、ぶっちゃけ生物学とか脳科学の事とかまったく詳しくないので、ここで専門的な話をするつもりはないっス(断言)。ボクがまずテーマとしたいのは「性欲を実感したその時、まずセックスとオナニーどちらを選ぶか?」という事っス。

 性欲が湧き上がったりムラムラしている時、多くの人がその根本に抱えている一番の欲求は、セックスしたいという衝動ではないかと思うっス。

セックスとオナニーどちらを重視するかはもちろん人それぞれっスけど、例えば「セックスしたいけど今はできないのでオナニーで済ませる」というようにオナニーをセックスの代償行為として捉える考え方は、おそらく多くの人が一度は見聞きしていると思うっス。

つまり、性欲を実感したその瞬間、もしセックスできる状況にあるなら基本的にはセックスを選ぶ傾向があるはずだという話っス。

また、セックスする相手はいないけれどオナニーでは物足りずどうにかセックスしたい、という願望においては風俗を利用するという選択肢があって、この場合も性的満足感を得るためにオナニーよりもセックスをしたいという欲求が見えるっスね。

 

 ところが、セックスできる関係性や状況を実現した人がオナニーしなくなるかといえば、全然そんなことはないんスね。

恋人がいる、婚姻している、あるいはセックスパートナーがいる人でさえオナニーしているっス。

もちろん、相手の都合が悪いとか相手がその気分じゃないといったセックスできない理由があって仕方なくオナニーする場合スも多々あるんスけど、セックスとオナニーを別物として楽しむとか、オナニーでしか得られないものを求めるケースもあって、これも例えば「なんで自分との関係があるのにセックスしないでオナニーするの!?」みたいな話(痴話喧嘩かもしれないし、真剣なセックスレスの話かもしれない)はどこかで見聞きしたことがあるんじゃないかと思うっス。

つまり、必ずしも人は性欲からセックスだけを望むわけではないという観点が見えてくるんスね。

 

 さて、改めて性欲を実感した時にセックスとオナニーどちらを選ぶかなんスけど、どちらも選べる状況であっても人によってはオナニーを選択する理由があり得る、という事になるっス。いくつか例を挙げると、

 

・手っ取り早く満足して性欲を発散したい

・思い通りに気持ちよくなりたい

・そもそもセックスよりオナニーの方が気持ちいい

 

 …等の理由があり得るっス。

 オナニーは自分ひとりでする行為っスから自分以外の誰の都合にも左右されず、その時自分がどんな快感を得たいのかに合わせて刺激も自在にコントロールできて…まあ言ってしまえばそれこそがオナニーの最大のメリットなんスけど、これって言い換えると、相手へ負担を掛けずに完結できる行為でもあるんスね。

セックスする時、相手の愛撫や合体でどうも思ったような快感を得られない、もしくは相手をあまり喜ばせてあげられないという悩みは世に溢れているんスけど、オナニーは自分にとってもセックスするはずの相手にとってもそういったストレスを感じずにいられるっス。その意味では、オナニーの方が気持ちいいと感じるのはセックスがまだ上手くできない時期には仕方ない事だとも言えるんスけど、セックスで気持ちよくなれるからといってオナニーの快感が減る訳では無いっスから、やっぱりオナニーの価値は崩れないという事になるっス。

 

 今、代償行為としてオナニーするしかない状況にある人はなかなか辛いと思うっスけど、オナニーに罪悪感を持つ必要など無いという事は前回のメンタル編でも詳しく書いたとおりっスから、オナニーする時だけはその快感に集中して没入してほしいっス。そして心からオナニーを楽しんでいる人はぜひいつまでも楽しむ姿勢を続けて欲しいっス。

 

 

◆ オナニーでしか到達できない目標を見つけよう

 

 さて、オナニーを楽しむと言っても、その先にはさらに沢山の選択肢があるっス。ボクとしてはやっぱりオナホオナニーを追求して欲しいと願うんスけど、オナニーの手法という選択肢だけでなく、オナニーという行為にあなたなりの目標を設けるという楽しみ方もあるっス。ボクの例を挙げさせてもらうと、精液の量がドバドバ増えると噂のサプリを試してその結果を記録する、特定の食べ物で精液の味が変わるという噂を実験で確かめてみる、ちょっと変わった場所でのオナニーをバレないように試す、オナニーのついでに新しい性感帯を増やす、等を目標に掲げてオナニーしていた時期があったっス。

 

 サプリや食べ物が射精に何らかの影響を及ぼす事はすでに多くの体験談がネットのそこここに転がっているっス。まあ、精液自体が日によって量も質も変化するので、ボクのような素人個人レベルでは目立った変化も観測できないんスけど、人それぞれ同じ体験をしても同じ結果は現れなかったりして、中でも大きな変化が確認できたという体験談はいつ見ても興奮するっスね。ちなみにボクが試したサプリはエビオス錠、食べ物での味変化はパイナップルを試したっス。

 

 ちょっと変わった場所でのオナニー、これはアナルグッズを挿れたまま外出してみるとか、ものすっごい寒い日に野外で射精したら体感的に精液を熱く感じるのか人のいない山奥までドライブして試したりとか、一言で言えば誰にもバレずにアホな事をしてるようなものっスね。

 

 新しい性感帯を増やしたいという願望は、最初に乳首を性感帯にできた成功体験で一時期熱心だった事っス。ただ、あまりにも乳首開発が順調に成功したので、最初に感覚が掴めないとすぐ諦めてしまう悪いクセもついて、足の裏とか耳とか一応試していたんスけど長続きせず目は出なかったっス…。一応、後日フェザータッチを知って全身そこそこ気持ちよく感じる方法がわかったので、今は満足しているっスけどね。

 

 こんな感じで、オナニーするにも気持ちよくなるだけじゃない目標を設定しておくと気持ち良いという感情に加えて楽しいとかおもしろいという実感も得られるので、ボクとしてはかなりお勧めしたいっス。今まで試してこなかった系統のオナホやラブグッズを使ってみるとかでもいいっスし、あなたがまだ見ていない新しいオナネタのジャンル探しななてのも立派な目標だと思うっス。エクスタシーにハッピーが加わると最高ッスよ。

 

 


 

 

という訳で「ハピエロ☆ライフスター」第3回はここまでっス。オナニーは簡単にできる一方で、なんとなく惰性でやっちゃってる人もいるッスから、今回の記事をぜひ参考にしてもらってあなたなりのオナニーの目的・目標を持って欲しいと願っているッス。それではまたいつかお会いできるのを楽しみにしているっス!

 

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