ハローハロー、こちら御萬恋次郎っス! 前回までのヴァージンループシリーズ比較解説に続いて、今回は【HON-MONO】シリーズから代表的なものをピックアップして徹底比較しちゃうっス!
まずはHON-MONO(ホンモノ)についての概要っス。シリーズの原点である【HON-MONO】は2019年に発売されていて、その派生として新素材の採用や本体サイズの変更、内部構造のバリエーションなどを含めると、2024年時点で計10種類以上のシリーズ展開をしているっス。
元祖であるHON-MONOの当時からいわゆる「リアル系の使用感」に寄せたコンセプトが特徴的で、オナホとしての高刺激を追求するというよりは比較的低刺激ながら確かな満足感を得られるという方向でデザインされているっス。
サイズ(重量)的にもやや大人しめながら、内部構造の最深部に二層構造を取り入れたり、オナホ全体が緩やかにカーブしていたりと、刺激不足に陥らないための工夫も盛り込まれているっス。シリーズ商品の外観が統一されているというあたりも、基本コンセプトを大切にしようという心意気が感じられるっスね。
一方で、そのコンセプトがしっかりと受け継がれている事により、シリーズ各種の使用感の違いはよく注意して感じ取らないと見逃してしまいかねないという側面もあるっス。もしかすると、高刺激のオナホを好む人の場合、シリーズ内のいくつかは使用感の差がわからないかもしれない…それぐらい繊細な違いの派生作もあるっス。このあたりは後ほど詳しく解説するっス!
というわけで、さっそくHON-MONOシリーズから、今回は以下の6種類を紹介させて頂くッス。
今回解説するのはこちらの6種類になるッス!
※御萬恋次郎のチンコデータとして「太さはトイレットペーパーの芯にほぼ隙間なくキツくもなく、ちょうど収まるぐらい」という点だけ踏まえて頂ければ、各オナホの使用感をイメージしやすいと思うっス。
オナホデータ
・全長17.5cm、内部構造の深さ8cm、素材:momochi+ポイント2層
構造:
柔らかさは「momochi」素材由来で、オナホとしては比較的柔らかく、しっとり・ぷにぷにとしたプリンのような弾力っス。サイズはHON-MONOシリーズ内で2種類あるサイズのうち、小さい方っス。内部構造としては、挿入口から最奥部手前までは小さく不規則な横ヒダが続いて、最奥部の2層構造部分だけがmomochiよりも若干固い素材で、直径3cmほどのドーナツ状の膨らみが作られているっス。
使用感:
オナホとしての刺激で言えば、昨今の高刺激オナホを知らない人でも若干物足りないかもしれないぐらいかなりソフトな刺激っスね。内部構造の横ヒダも挿入に伴って引き伸ばされて、指の挿入で感じられるようなヒダの絡みつき感は期待しない方が良いと思うっス。
むしろ、そういう細かな刺激が感じにくい分、momochi素材の柔らかさに起因する自然な締め付け、チンコに優しくまとわりつくような感覚こそが快感の主体となっているっス。
一方で、最奥部だけは明確に亀頭への刺激が感じられて、ドーナツ部への接触感や、あるいは奥まで挿入してから引き抜こうとする一瞬、カリをキュッと擦ってくる独特の摩擦感があるっス。
ここだけはセックスでも感じられない、ある意味で本物以上の刺激と言えるっスね。ちなみに、この最奥部で生じる刺激はオナホを使う向きによって変化するっスから、あなた好みの向きを探すのも良いと思うっス。
ただし、内部構造の全長が8cmと短いっスから、チンコが平均以上に長い人だと根本への刺激が得にくく物足りなく感じる可能性はあるっス。
ちなみに、チンコではなく指を挿れて探る感触で言えば、指の腹に触れる横ヒダのランダムな刺激や、最奥部の子宮口を模したドーナツ状の膨らみ、指にまとわりついてくるけれど締め付けてくる程でもない質感など、この元祖がいちばん「生の膣内っぽいな」と思えるっス(御萬恋次郎個人の感想ッス)。チンコで得られる気持ちよさとは関係ないっスけど、オナホに指を挿れる感触も楽しみたいという人には元祖をお勧めしたいっスね。
オナホデータ
・全長17.5cm、内部構造の深さ16cm、素材:momochi+ポイント2層
構造:
最大の特徴は元祖から2倍になった内部構造の奥行きと本体そのもののサイズアップ(シリーズ内で2種類あるサイズのうち、大きい方)っス。使われている素材は元祖と同じっスね。内部構造として最奥部手前まで小さく不規則な横ヒダが続くのも元祖と同じっスけど、最奥部の2層構造部分でドーナツ状の膨らみを取り囲んでいる周囲の形状が別のものになっているっス。
使用感:
基本的な刺激の質は元祖と同じっスけど、サイズアップして胴回りが太くなったことで緩い締め付けが少しだけ強くなっているっス。また、内部構造の延長によって長いストロークを楽しめるようになった分、シンプルにMKⅡの方が気持ち良いと感じられるっスね。
さらに、元祖と違う最奥部の構造が、亀頭を突っ込む際にも粘膜をキュッと擦るような刺激を与えてくるっス。このため、オナホ全体を股間へ押し当てながら亀頭を最奥部へぬぽぬぽ突き入れるという使い方によって元祖にはない快感が得られるっス。
チンコをふわふわと根本まで包まれながらも亀頭だけは明確な刺激で気持ち良くなれる、このふたつの感覚が同時に味わえるのはMKⅡならではの特徴と言えるっスね。
ただし、冒頭でも書いたとおり「あくまでもHON-MONOシリーズの中で比較すれば」という範疇での特徴っス。MKⅡが高刺激系オナホというわけではないのでそこのところは注意して欲しいっス。
オナホデータ
・全長17.5cm、内部構造の深さ8cm、素材:momochi+ポイント2層
構造:
サイズは元祖と同じ小サイズで外観もまったく同じっス。最大の特徴は商品名にもあるとおり、カズノコ状のゾリゾリとした感触が楽しめるよう内部構造が一新されている点っスね。
挿入口から最奥部手前までのうち、天井側半分には直径2mmほどのツブ状の突起が整列して並んでおり、そして床側半分には横ヒダが並んでいるっス。また、最奥部に若干固い素材のドーナツ状の膨らみがあるのは元祖と同じっスけど、そのドーナツ状の膨らみの表面にも細かい突起が追加されているっス。
使用感:
サイズも素材も元祖と同じなので基本的には元祖の使用感と変わらないんスけど、横ヒダと比べてツブ状突起の刺激は明らかにわかりやすくて、オナホらしい快感を求めるなら元祖よりはカズノコがお勧めできるっスね。
ただし、このカズノコもやはりHON-MONOシリーズであることには変わりなく、内部構造のすべてにツブ状の突起が敷き詰められているようなオナホと比べれば低刺激っス。最奥部のドーナツ部分に増えたツブ突起の刺激も、よく注意すれば亀頭で感じられる気がするな…ぐらいの差っス。
このカズノコは「元祖の使用感が気に入っているんだけど、ちょっと新しい味付けも楽しみたいな」みたいな欲求に向いているっスね。
オナホデータ
・全長17.5cm、内部構造の深さ8 cm、素材:momochi+内部構造全体の2層構造
構造:
サイズも素材は元祖と同じっスけど、今回紹介するシリーズ商品で唯一、内部構造の全てにmomochiではない若干弾力の強い素材が使われているっス。内部の表面には長さ5mmから10mm程度の小さなヒダがその向きも不規則に散りばめられているっス。また、最奥部のドーナツ状の膨らみの表面にはKAZUNOKOより若干大きなコブ状の突起が並んでいるっス。
使用感:
先に結論を言うと、シリーズ内にありながらもシリーズでは「異質」と言えるほど、刺激の方向性が大きく変わっているっス。
まず、内部構造全体がmomochi素材よりも固い素材になったことで、元祖と比べてはっきりと締め付け(チンコにまとわりつく感触)が強くなっているっス。硬めの素材のおかげで細かなヒダの刺激も感じやすく、亀頭を浅い部分だけでストロークしていてもちゃんと快感があるっス。
さらに、最奥部へ亀頭を押し込む際には亀頭表面やカリを柔らかな牙のようなもので甘く引っかかれるような特徴的な刺激が来るっス。これらの刺激の違いから、今回の6種類の中で特に亀頭への刺激の強さは飛び抜けて1位と断言できるっス。このセンビキだけは、低刺激系というHON-MONOの仮面を被った刺激重視のオナホと言えるっス。
ちなみに、抜き差しする際にも、ゆっくりストロークするのと素早くストロークするのでは気持ち良さが変わるのも特徴っスね。
オナホデータ
・全長17.5cm、内部構造の深さ8cm、素材:momochi+ARGON
構造:
サイズは元祖と同じ小サイズで外観もまったく同じっス。最大の特徴は「人工皮膚」と銘打たれている通り、触ってすぐに実感できるARGON素材の質感っスね。
多くのオナホで感じられる肌に粘着するような吸着感は存在せず、例えるなら新品の軟式テニスボールみたいな、あるいはあなた自身の耳たぶに触った感触のような…まったくベタつかず、ぷにぷにとした弾力だけを返してくる、そんな触感っス。
この2つの素材の境界が本体内のどこらへんにあるのかはパッケージ写真等ではわからないっスけど、おそらく「手に持って眺めて見えている表面はすべてARGON素材」で「内部構造としてチンコと接する部分はmomochi素材」というのは概ね間違いないと思うっス。
使用感:
元祖と同じ使用感かなと思っていたら、狭い挿入口とその周囲のARGON素材の硬さが原因となって、まるでハードタイプのオナホに挿入しているような感触になっているっス。
例えるなら「小さな輪ゴムに亀頭を通過させてから本体内部へ埋まっていく」みたいな感触っスね。で、問題なのはその入口の感触が、締め付け感というよりは単に固い素材の存在感として大きく立ちはだかり、その奥で感じ取っているはずの内部構造の感触を明らかに上回っているという点っス。
抜き差しして感じられるのは入口の輪っか状の圧迫感ばかりで、元祖と同じ横ヒダによる快感はどこへやら…というのが正直な感想っス。
この元祖とまったく違う使用感を楽しめるかどうかは、あなたのチンコの感度と、刺激の好みの違いのみだけで決定されると思うっス。
オナホデータ
・全長17.5cm、内部構造の深さ16cm、素材:momochi+ARGON
構造:
サイズと形状はMKⅡと同じで、外層部分がARGON素材に置き換わっているっス。さて、この組み合わせが吉と出るか…
使用感:
ベース形状がMKⅡとなって大型化したことで、直前でレビューしたHON-MONO人工皮膚における問題点はほとんど解消されているというのが第一印象っス。挿入口の締め付けは弱くなり、内部構造の感触はほかシリーズと同程度に感じられるっスね。
また、大サイズであるため奥まで挿入してオナホを股間に当てれば、ARGON素材の独特な質感を股間周辺でも楽しめるという特徴が増えているっス。
人工皮膚の感触を試してみたくて、かつHON-MONOシリーズのコンセプトも味わいたいというなら、このMKⅡ人工皮膚からチャレンジしてみるのが正解と言えると思うっス。
■今回の6種類の比較とまとめ
さて、今回のHON-MONOシリーズ6種類それぞれのレビューは以上っス。そして、この6種類から目的別におすすめランキングを作るとすれば、概ね次のようになるっス!
【とにかくHON-MONOシリーズのオリジンに触れたい】
お勧め度★★★★★:HON-MONO(元祖)
【シリーズ共通の特徴をより気持ち良く感じたい】
お勧め度★★★★★:HON-MONO(元祖)
お勧め度★★★★★:MKⅡ
【同じコンセプトで違う味付けを楽しみたい】
お勧め度★★★★★:KAZUNOKO(カズノコ)
お勧め度★★★★:MKⅡ人工皮膚
【コンセプトも大切だけど刺激も重視したい】
お勧め度★★★★★:SENBIKI(センビキ)
お勧め度★★★:KAZUNOKO(カズノコ)
お勧め度★★:人工皮膚 ※挿入口のみ
【亀頭への刺激を重視したい】
お勧め度★★★★★:SENBIKI(センビキ)
お勧め度★★★★:MKⅡ
シリーズからこれぞという一品を選ぶ際に、ぜひ参考にして頂きたいっス!
というわけで、今回の紹介は以上っス。次回の更新でも新たなシリーズ商品をまとめてレビューできればと思うっス。それではまた次回お会いしましょうっス! アディオっス!
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