ソフトSM&イカセルバイブテクニック講座 | アダルトグッズなら「女性も安心KIYO」


◇ ソフトSM&イカセルバイブテクニック講座 ◇

第15講:SMにおける着衣
◆ 仕上げ

 開脚立位で思いっ切りイッタ後は、女性はがっくりと膝を折り、前屈みになってしまうのが普通です。
両手をロープで天井方向、あるいは水平方向にしっかり固定していないと、立っていることができなくて、文字通り崩れ倒れることになります。

  ロープがしっかりしていれば、イッた後、「仕上げ」に移ることができます。
立位開脚責めの仕上げとは、再び膝を伸ばさせて、股間のバイブレーターを股間に挟んだまま締め上げさせ、男性側が指定した時間の間落とさずに保持させる、というものです。
この時、「2分間だけ、落とさずに耐えられれば、後で素晴らしいご褒美を上げよう。
その代わり、もし途中で落としてしまったら、辛い罰を受けることになるぞ。」と期待と不安とを同時に煽り立てるようにします。

  特に膣圧の高い女性は、かなり長い時間膣の痙攣状態が続くので、バイブレーターを落とさずに保持することは困難ではありません。

  ただ、膣の緊張を連続させると言うことは、そのまま、バイブレーションなり、くねり運動なりを柔襞で包み込み続けることに他なりませんから、イッタ後まで責めが続くことになります。

  閉脚姿勢と異なり、開脚姿勢では、床に落下しようとするバイブレーターを保持するのに使える筋肉は膣の筋肉だけです。しかも溢れ出るほどの愛液のお陰で潤滑状態は最高になっていますから、膣圧がさほど高くない普通の女性にとっては、それを落とさずにいるというのは、非常な努力を要します。
これを強要されると、下腹部の筋肉が努力の現れとしてぶるぶる震えるのがよく見えます。

  この「仕上げ」では、バイブレーションはオフにして、くねり運動を中から強に設定するのがよいでしょう。

イッタ直後、女性はクリトリスにバイブレーションを受けると、快感よりもくすぐったさが先に来て、膣が緩んでしまい、バイブレーターを落としてしまいがちです。

  1分なり2分なり、指定した時間を経過したら、「ご褒美」と称して、再び、バイブレーションをオンにしたり、ピストン運動を再開して、二回目の絶頂へ追い上げます。それまで、じっとひたすら落下を堪えていただけに、
静から動への急変は責めとして非常に効果的です。

  また、運悪く指定時間内に落としてしまった場合、「罰」と称して、やはり、動的な責めを再開します。

  女性にとってみれば、「ご褒美」も「罰」も同じことになり、理不尽以外の何者でもないのですが、そこはSMプレイです。
お互いに大目に見るべきでしょう。先ほど、立位開脚責めでは失禁に至る場合が多いと言いましたが、失禁してしまった場合も、「粗相をした罰」として、連続絶頂を強要することができます。

  女性によっては、一度イッてしまうと、−−そして、その時のイキ方が深く、激しいほど−−二度目がイキ難い場合も少なくありません。
その場合には、多少の時間休ませると、うまくイクことが多いものです。
ただし、その場合、立位開脚姿勢は取らせ続けたままで休ませます。そうでないと、気分が平常心に戻ってしまい、また零からやり直しということになってしまいます。開始時点で既に3合目か4合目にいる状態の方が2回目の絶頂に短時間で追い上げることができます。



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