しばらく責めると、Gスポット快感が次第に沸き起こってきて、通常の快感とは明らかに違った、深いところから突き上げてくる異様な感覚に溺れ始めます。
そんな様子を見計らって、「どうやら、○○子のGスポットを探り当てたようだね。この辺りで、クリへの攻撃も開始だ。
Gスポットでここまで奥深い快楽にはまっている○○子のことだから、ここで、クリまで責め立てられたら、ひとたまりもないんじゃないかな…でも、まずその前に、最後に残った4番目の瘤も挿入して上げよう。」などと言いながら、ぐいと主根を押し込みます。
こうすると、犬の二枚舌がクリをしっかり捉えることになります。
それだけでも、「ああっ!」と、新たにクリトリスに加えられた刺激に思わず仰け反ることでしょう。
「ああっ!あっ!だっ!だっ、めっ!!」などと、窮状を訴え始めます。
「何が『だめ』なんだ?いい気持ちで、どうしようもないか?え?どうなんだよ?このくらいで弱音を吐いてどうする?スウィングもバイブレーションもまだ、中ぐらいなんだぞ?」などと、言葉で追い打ちを駆けるようにしましょう。
女性が、「助けて!止めて!」と音(ね)を上げ始めるのも無理もありません。
ただ、この辺りでイカせてしまっては、面白くありません。
女性に対して、本当のG快感というものを最初に味わわせておくのが絶対に必要です。
もし、いかにもイキそうになったら、スイッチを「MIN」側に回して一旦攻撃の手を緩めるというテクニックを忘れないようにします。
もう、この辺になると女性は忘我の境地です。ここで、第一の意外な展開をします。
つまり、「さあ、これからは、○○子が、自分で自分を責めるんだ…」と言いながら、男性は、大の字の脚間から退き、同時に女性の脚を閉じさせて、「気を付け!」の姿勢のように、両脚の太股、膝、踝をぴったりと付けた姿勢を取らせます。
膝の辺りを両手で押さえて閉脚姿勢を強要するのが効果的です。
このポーズだと、女性はバイブを股間にしっかり挟み込んだ形になります。
つまり、自分の内股の肉でバイブの電池ボックスの動きを封じ込めることになります。
もちろん、犬の二枚舌のクリへの圧着がより確実なものになるのも、当然です。
SM初心者だと、バイブレーターを抜き去ろうとしたり、開脚しようとしたり、と抵抗する場合もありますが、中級者ともなれば、こうした自虐を自ら進んで迎い入れるものです。
この閉脚自虐位だと、腰を基点として、快感のうねりに合わせて、胸を突き上げ、腹部は緊張で抉られたように扁平となり、腰はまた突き上げられ、両脚はぴんと伸びきり…と、側面から見ると引き伸ばした「S」字状のくねくねとした運動が連続し、非常に扇情的な光景を堪能できます。
このポーズの難点は、太股が電池ボックスをしっかり挟み込んでしまうため、スイッチの操作がし難くなる点です。
特に子持ちの人妻の場合、太股には独特の豊満さがあり、そんな場合は、その肉を掻き分けてスイッチを操作しなければならない感じです。
しかし、実際にやってみると分かりますが、操作が不可能という訳ではなく、むしろ緊張した太股の肉を掻き分ける快感の方が利点と捉えられるかもしれません。 |