また、既に、Gバイブや男の純情を経験した女性なら、このファックミーを目の前にちらつかせながら、「ほら、これ、いままでの電池ボックスと本体が一体になったバイブレーターと違うだろう?電池ボックスと本体が別…ということは、どういうことか分かるね?○○子が股でこれを挟み込んだ状態でも、責め手は冷静沈着、自由自在にこのバイブレーターを操ることができる、ってこと。
それに、○○子、気が付いたかな?この電池ボックスと本体を繋ぐケーブルが、トリプルショッカーなどのように、細くない、ってこと。
なぜこんなに太いか、しかも、こうやって、コイルが巻いてあって、突然の引き伸ばしにも耐えられるようなゆとりの設計になっている…ということ。
これから、○○子がどれほど激しく全身を揉み抜かれる快感に突き動かされることになるか、ってことだよ。それにも耐えられるような安全設計になっている、ってことだな。」などと、否定のしようがないような証拠を突き付けて、これから展開することになるイキ地獄をまざまざと脳裏に浮かばせるようにし向けるのです。
言葉による前戯は、男性側にとっても有効です。というのは、ファックミーのように強力なバイブレーターを使ってのプレイでは、いくら冷静であろうと努めても、いよいよ女性が連続絶頂に入ると、その余りの強烈な刺激のために言葉を掛ける余裕などなくなってしまうものだからです。実はその境地に入ると、女性の方はどんな言葉を掛けられても、耳に入らない状態になっています。
もっと正確に言えば、鼓膜には確かに男性の音声は届いているのですが、言葉として理解する余裕を失ってしまっています。となれば、その時にどんな言葉を掛けても効力がない、ということになります。
前戯の時に、言葉の力はフルに発揮させておき、男性側もいわば事前にガス抜きをしておく必要があるのはこのためです。 |